Lifestyle特集

いのちと平和のバトンをきちんと受け渡す渡すために私たちができること

毎年夏になると戦争をテーマにしたドラマや特集番組を目にします。読み物連載「私たちのCHALLENGE Dailytechnews」9月号では、毎年“戦争”をテーマに取り上げています。この号の取材で、2年前に東京大空襲・戦災資料センターに伺いました。

同センターは東京大空襲の惨状を次世代に語り継ぎ、平和の研究と学習に役立つことを願って、4,000名を超える方々の募金で設立された、何と民立・民営の資料センターです。2002年の3月9日、戦禍の最も大きかった江東区北砂の地に開館したこの資料センターには、設立のための募金だけでなく、展示資料の多くが体験者の方々から寄贈されたもの。そのため展示資料の説明には提供者名を入れ、体験者がどういう思いを込めて寄贈したのかを伝えようとしています。

取材当時、センター周辺を東京大空襲体験者の方と共に歩きました。空襲跡地を巡り歩きながら、彼女の痛ましい記憶をお聞きしたのです。

ちょうどきれいにスカイツリーが見えるこの景色。この足元の川は焼夷弾による被害で火だるまになり、熱い熱いと叫びながら飛び込んだ人たちの遺体でいっぱいだったそう……。

センター内には空襲の被害に遭った地域にマークがされている東京都の大きな地図が展示されていました。家族で外食した場所や映画を見た場所、友達が住んでいる場所や、今自分達が住んでいる場所……。自分と関連のある至るところにマークがついていました。この取材で訪れるまで、センターの存在も、東京大空襲がどの地域にどれだけの被害をもたらしたのか全く知りませんでした。戦争は日本各地に大きな傷跡を残しています。調べてみると空襲被害等の資料館は大小さまざまではありますが、日本各地にあります。ぜひ一度足を運んでみてください。いのちと平和のバトンを未来にきちんと受け渡すために。

<東京大空襲・戦災資料センター>
〒136-0073
東京都江東区北砂1町目5-4

上原亜希子
FROM上原亜希子 ライター歴6年目。思春期真っ只中の中学生の娘と都内で家族三人暮らし。20代後半にパリへ留学。結婚を機にアメリカへ拠点を移し、フランス・アメリカの美味しい食べ物、美しい女性・男性を見て国際感覚を養う(笑)。現在誌面では「チャレンジDailytechnews」担当。取材先での“人”との出会いを楽しんでいます。
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