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四月文楽、五代目 玉助誕生!

大阪 国立文楽劇場で四月文楽公演が行われています。

以前の記事でもご紹介しましたが →
今回は人形遣いである吉田幸助さんの
「五代目吉田玉助 襲名披露公演」でもあり、
江戸時代から続く名跡の53年ぶりの復活となります。

また、幸助さんの亡父である吉田玉幸さんには四代目 玉助が追贈されました。

おめでたい雰囲気に包まれている劇場^^

襲名披露の演目は「本朝廿四孝 ほんちょうにじゅうしこう」勘助住家の段(かんすけすみかのだん)。
五代目 玉助として、横蔵のちに山本勘助を遣います。

これは、三代目 玉助も襲名披露狂言で演じたもの。

文楽の世界は世襲制ではありませんが、
三代目玉助は新玉助さんのお祖父様にあたるので、この演目での襲名披露公演に並々ならぬ思い入れを感じます。

文楽の襲名披露口上は、襲名する本人は一切言葉を発しないのがお決まり。

(本公演 パンフレットの写真より)

人間国宝である吉田簑助さん、吉田和生さんら十二名がズラリと舞台に並び、新玉助 門出となる口上の挨拶を述べられていました。

「本朝廿四孝」は近松半二ほかの合作による、武田信玄と上杉謙信の戦いを題材にした時代物です。

今回の演目はその三段目、山本勘助に関する物語の上演で、中国の「二十四考」(中国で、特に優れた親孝行をした二十四人について記した書物)のエピソードも取り入れている段。

亡父に、四代目の名跡を追贈した新玉助さんの親孝行なところがこの演目にぴったり^^

話が進むに連れ、謎解きのように明かされていく真実には前のめりで舞台に見入ってしまう面白さが!

(本公演チラシより)

演じる横蔵が父・山本勘助の名を二代目として襲名する、という展開もまた、この五代目襲名披露という内容に繋がっているよう。

「ちゃんとしたものを踏襲したうえで、
新たなことも試し、結果、若い世代や文楽を知らない方にも文楽を知っていただけるようになれば嬉しい」
とニュース番組でインタビューを受け、
五代目としての抱負を語っていらっしゃった玉助さん。

これまでも
よりカジュアルに楽しめる「うめだ文楽」や、合成した人工音声 ヴォーカロイドと文楽のコラボなど、従来の文楽とはまた異なる、新しい試みに取り組む活動をされています。

五代目玉助を襲名し、
これからの更なる活躍が楽しみです。

四月文楽「五代目 吉田玉助 襲名披露公演」は、大阪 国立文楽劇場で4月30日まで行われます。
その後、東京で公演されます。

詳しくは国立文楽劇場のサイトをご覧くださいね。

国立文楽劇場

安井ミカ
FROM安井ミカ 日々の暮らしのなかで、発見したり、ひょっこり出会えた美しいと感じたもの、大切にしたいと思うものやこと、ご紹介していきたいと思います。娘二人、息子一人の母。関西在住です。
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